管理者情報 | |
項目 | 内容 |
通称 | 一介の論理的虚構/論理的虚構世界内存在 |
称号 | 虚構世界内存在 |
性別 | 男(誕生時より) |
年齢 | 満26歳(2009年) |
家族 | 実姉が8人ほどいたような気がする。 |
経歴 | 2001年3月、大学生活が始まる直前になって初めて私的なPCを所有できるようになり、毎日インターネットができる環境が生まれた結果として、18禁ゲームとインターネットに魅了され、使える時間のほとんどはその2つの行為に費やすようになる。18禁ゲームについては、単に淫乱なものよりは、むしろ中二病が好みそうなものを選好して接触していた。(『帝都のユリ』が異色なぐらいで、『BLESS ~Close your eyes, Open your mind.~』、『Choir』、『21 -TwoOne-』、『水夏 ~SUIKA~』、『銀色』、『月陽炎』とプレイしていき、『月陽炎』の余韻が醒めた11月下旬以降、物語中心型18禁ゲームへの興味を急速に失うことになる。)他方、インターネットについては、5月下旬から9月下旬の約4ヶ月間、似通ったコミュニティにおいて掲示板やチャットを集中的に楽しんだり、ウェブサイトを作成したりした後に落ち着きを見せた。 2001年12月、偶然に発見した古式若葉についての記録を読み漁り、彼を嘲笑する多数の箱男的野郎どもに吐き気を覚える一方で、自らもまた同様の行為を楽しむという相反する感情の生成を経験する。同時に、いわゆる「祭り」の追体験に興奮し、「祭り」が追体験であっても興奮することができるということに感動する。この経験が契機となり、一般的な、したがって頭の弱い反2ちゃんねらーであったにもかかわらず、嫌悪感と親近感が混在した状態で、2ちゃんねる(のネットwatch板)に接するようになる。 2ちゃんねるでは、鈴木心如斎と名乗る大阪府内の神主(電波を装った切れ者で、最後は大阪にある中国総領事館への単騎デモの際、焼身自殺してしまった。)に強く惹かれ、行動を共にし、その過程で荒らし界への進出を果たした。北条com.comさんを囲む会への書き込み、神聖煽り帝国の建国、荒らし幕府への下級荒士としての参戦などいろいろとやったが、飽きるのが早い私らしく、3ヶ月ほどで熱中状態から醒め、以降は惰性で居座り続けた。 2002年12月、昨年の後期試験で時間を間違えるという下手を打って1年間持ち越した経営学概論の教科書を読んでいるうちに、経営学に興味が向かうようになる。また、試験が終わった後の春期休講中にマーケティング論と広告論を復習しようと思い立ち、使用した膨大な資料を2回通り熟読すると、すっかりそれらの虜となってしまった。 2003年、1年遅く演習を選択する。専攻は広告論で、主題は統合型マーケティング・コミュニケーション論(Integrated Marketing Communication: IMC)であった。IMCという考え方に接するようになってすぐにIMCをどこかの宗教の狂信者のように盲目的に信仰するようになったが、2004年に受講した商学総論で、製造業者や卸売業者に対する小売業者の所業を知り、大部分の企業はIMCに関して無知で、旧態依然とした行動をとっていることに怒りを覚え、やがて失望するようになる。 2005年2月末、大学4年生を終えた後の春期休講を半分消化したころ、IMCへの未練を断ち切る。先の小売業者の事例から、マーケティング論を始めとする経営学は全般的にあまりに多くのことを独断的に前提しているのだということに思い至り、哲学を志向する。すると、すぐに分析哲学、取り分け言語哲学を発見した。分析哲学は論理学のできない私には歯が立たなかったが、そのことがいっそう過去にとってきた考え方のぬるさを私に自覚させた。 私は高校1年生ぐらいのころから機会があれば周囲の卑怯さを糾弾してきたが、そのような素地と上述の転機が絡み合い、少しずつ思想を進展させていくことができたのである。なお、この思想は懐疑論として結実したものの、2007年10月についにその限界に気づき、終息を迎えるに至る。 他方、2006年4月からは、大学を卒業するのに一般よりも1年多くかけたことと在学中に就職できなかったことに危機感を覚え、大学1年生のときにやって以来放置していた簿記を再び勉強し始めるようになる。そして、2007年7月に構成員が2人の税理士事務所に正社員として就職したものの約3ヶ月後に解雇され、その後間もなく現在の職場に正社員として勤務するようになった。2008年11月27日現在、1年と2週間ほど勤続したことになる。 その後、産業廃棄物ほどの価値もないフロント諸君と仕事をし続けなければならないという状況に疲弊したことにより2008年12月30日に退職を敢行するが、以前の就職活動のときよりも外部環境が悪化していることに当惑しつつ、壊れたPCの代わりと複合機とデジタルカメラとを購入し、Amazonマーケットプレイスやぐるぐるオークション、さらにはYahooオークションにて所有物の販売に勤しむという典型的なニュータイプ無職の日々を送っていたが、2つの会社から内定を獲得することになる。 ところが、一方の会社に勤務したところ、そこの従業員の質が前勤務先とは別の観点からみて酷過ぎたため、2日目に無断で退職し、これら一連のできごととこれまで抱き続けてきた一般人に対する不信感を統合した結果、硫化水素自殺を決意し、実行日を2009年3月15日と定める。 現在、相続放棄にまつわる法律上の諸問題と行政上の手続きなどについて調査中である。(2009年1月31日) 計画の甘さと手際の悪さから予定日を2009年3月31日に変更し、退去にまつわる書類を提出した。(2009年2月25日) |
特性 | (a) 志向する学問 (1) 論理学 (2) 分析哲学 (i) 反・反文系としての理系 (ii) 反・反理系としての文系 (b) 思想傾向 (1) 懐疑主義 (2) 反俗流心理学 (3) 反科学主義 (4) 反相対主義 (5) 反歴史主義 (6) 反実存主義 (7) 反心霊主義 (8) 反嘲笑主義(反スキゾ帝国主義) (9) 反虚無主義 (10) 反言語帝国主義 (11) 実姉帝国主義 (12) 淫乱肉奴隷思想 (c) 興味のある分野 (1) 指示理論 (2) 意味理論 (3) 実在論対反実在論……形式存在論を含まない。 (4) 心の哲学 (5) 虚構世界論……分析哲学に基づくもののみ (6) 決定論対非決定論……論理的決定論対論理的非決定論と因果的決定論対因果的非決定論 (7) 時間論 (8) 倫理学……分析倫理学と規範倫理学 (d) 真理の探究に必要な道具立て (1) 縦糸……論理学 (2) 横糸……ダーウィニズムおよび人間原理論 (e) 私の主観を通した他者の主観からみた私 (1) 自己愛性人格障害 (2) 回避性人格障害 (3) 分裂病型人格障害 (4) 社会不安障害 (f) その他 (1) 自律神経失調症 (i) 中度の睡眠障害 |
論文 | 「ゆかり「新年あけまして」を巡って」,『荒らし界』,2003年,第28号,12〜70頁 |
著書 | ▽著書(入門書) 『現代荒らし界の冒険者たち1 −darkdark:荒らしの原理−』 『現代荒らし界の冒険者たち2 −北条クポッ!:荒らしとは何か−』 『現代荒らし界の冒険者たち3 −御堂岡:荒らし行為−』 『現代荒らし界の冒険者たち4 −ゆかり:荒らしに抗して−』 『現代荒らし界の冒険者たち5 −ヨノイ:何が荒らしの行為を説明するのか−』 『現代荒らし界の冒険者たち6 −XG:荒らしと煽りの融合−』 『現代荒らし界の冒険者たち7 −keny:荒らし行為の快楽−』 『現代荒らし界の冒険者たち8 −偵察部隊:何のために荒らすのか−』 『現代荒らし界の冒険者たち9 −aaa.com:どうして荒らしてはいけないのか−』 『現代荒らし界の冒険者たち10 −北条com.com:超越論的荒らしの徹底−』 『現代荒らし界の冒険者たち11 −上級厨房:騙りの限界を経験することは可能か−』 『現代荒らし界の冒険者たち12 −あああ:非超越論的荒らし−』 『現代荒らし界の冒険者たち13 −Mother Fucker:荒らしの謎について考える−』 『現代荒らし界の冒険者たち14 −天使の使い:荒らしは過去の奴隷なのか−』 『現代荒らし界の冒険者たち15 −黒幕:存在と荒らし−』 『現代荒らし界の冒険者たち16 −魅:荒らしと自由−』 『現代荒らし界の冒険者たち17 −たか@工房:荒らしの不可逆性−』 『現代荒らし界の冒険者たち18 −$2:批判的荒らし主義−』 『現代荒らし界の冒険者たち19 −k3:荒らしの構造−』 『現代荒らし界の冒険者たち20 −濡鬼.com:荒らしの脱構築−』 『現代荒らし界の冒険者たち21 −かーん:荒らしの時空−』 『現代荒らし界の冒険者たち22 −奇襲荒死:荒らしの新たな可能性を求めて−』 『現代荒らし界の冒険者たち23 −ガスパール:荒らしは意味を持てるか−』 『現代荒らし界の冒険者たち24 −dj-tukanoma:「荒らし」は存在し得るか−』 ▽著書(中級書) 『荒らし史講義』 『荒らし学史講義』 『古代形式荒らし学』 『荒らしの眼差し −荒らし学的認識論のために−』 『荒らしの形而上学 −北条クポッ!とその時代−』 『荒らしの現象学 −言語的荒らしと非言語的荒らし−』 『運動としての荒らし』 『荒らし哲学論考』 『荒らし論理学』 『最終倫理学 −荒らし倫理の確立に向けて−』 『荒らしとは何であったか』 ▽著書(高級書) 『理性・真理・虚構 −虚構世界内存在の思惟の道−』 ▽著書(専門外) 『憂国論 −陰謀論を嘲笑するバカはどこで誤ったか−』 『外資系企業批判 −現代日本の状況分析−』 『産業廃棄物以前 −部落ら・暴力団・在日チョンコロビッチ−』 『集団ストーキングの存在論』 |
随筆 | 荒らしバカ一代 |
作詞 | 北条クポッ!賛歌(編曲:奇襲荒死,歌:k3) ドットコム三兄弟(編曲:dj-tukanoma,歌:aaa.com、bbb.com、com.com) |
作曲 | 北条クポッ!賛歌(編曲:奇襲荒死,歌:k3) ドットコム三兄弟(編曲:dj-tukanoma,歌:aaa.com、bbb.com、com.com) |
選好 | 「虚構作品ノート」を参照のこと |
連絡 | advertising@mail.goo.ne.jp |
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